歯並びでこんなお悩み
ありませんか?
- 歯並びが悪く、きれいに整った歯並びにしたい・・
- 歯並びが悪いせいで毎日の歯磨きに苦労している・・
- ちゃんと磨いているつもりなのに虫歯になる・・
- 子供の歯並びが気になる・・・
- 乳歯との生え変わりで一時的に歯並びが乱れているのかどうなのか心配・・
- 歯並びを良くするにはどんな治療方法があるのか知りたい・・
歯並びに関してこのようなお悩みを持つ方はわたしたちにまずはご相談ください。
あなたやあなたのお子さんの歯並びの状況に合わせて、治療方法とそれぞれのメリット・デメリットまでお伝えします。
矯正歯科とは?
歯並びが悪い、かみ合わせが悪いといった歯列をきれいに並べてしっかり噛みあうようにするための治療です。
歯並びをきれいにするために矯正装置と呼ばれるものを装着し、歯とあごの骨に力をかけてゆっくりと歯を動かしていきます。
矯正装置や歯の動かし方にはいくつか方法があり、当院では患者さんごとに最適な方法をご提案させて頂いています。
当院の矯正治療の特徴
できるだけ負担にならない効率的な矯正治療を心がけています。
矯正はある程度の期間、矯正装置を装着して生活をする必要があり、出来るだけ短期間で終わらせたいという方がほとんどです。
もちろん歯の状態によって、期間がかかってしまうケースもありますが、出来るだけ効率的に歯が動き、短期間できれいな歯並びにできるよう治療に努めます。
ご説明をわかりやすく行いご納得の上治療を進めます。
矯正治療はほとんどの方がはじめて受ける治療です。
- 本当に矯正するべきなのか?
- どのような治療方法なのか?
- 費用はどれぐらいかかるのか?
- 矯正中はどのように生活をすればいいのか?
このようなことでご不安になることも多いと思います。
私たちはわかりやすく、そしてより丁寧に良い点も悪い点もお伝えし、患者様のご理解とご納得を頂くための説明をしています。
寄り添うように二人三脚できれいな歯並びを目指します。
矯正治療は、歯が動くスピードに個人差があり数か月~数年とかかる治療です。
長期間にわたる治療だからこそ、患者様のきれいな歯並びのため二人三脚で一緒にゴールを目指す・・そのような考えでご信頼いただけるよう患者様と向き合います。
矯正治療の流れと期間
お口の中の診査を行い、矯正歯科の必要性があるかどうかをチェックいたします。
また矯正が必要な場合、矯正治療のご説明・ご提案をさせて頂きます。
おおよその治療期間、費用、矯正方法の種類についてお伝えしたうえで、ご不明な点やご心配事などあればお気軽にご相談ください。
カウンセリング時は簡易検査となるため、さらにお口の中を詳しく知るための精密検査を行います。
歯・あご・顔のレントゲン写真をはじめ、歯型をとり、医学的な分析・診断を行います。
この精密検査の結果を踏まえ、治療方針や計画を立て、矯正装置の種類、治療費のご案内をいたします。
あくまで患者様のご意思を尊重しておりますので、この時点でもご不安などありましたらお気軽にご相談ください。
矯正治療を開始いたします。矯正治療の一般的な治療期間は平均2~3年間、通院回数は24~36回です。
また、長期間かかる場合も事前にご説明を致しますのでご安心ください。
矯正期間中は、定期的にご来院頂きます。
矯正治療期間中は、歯の動きの確認、装置の調整などのため定期的にご来院頂きます。
通常約4~6週間に1回程度のペースで通院頂きますが、通院ペースもご相談の上決定していきます。
歯を動かすための矯正期間が終了した段階で矯正装置を取り外します。
矯正完了後でも、歯はもとの状態に戻ろうとします。これを後戻りと呼びます。
その為、後戻りを防ぎきれいな歯並びを維持するために保定を行います。
保定には専用のリテーナーと呼ばれる保定装置を装着し、後戻りを防ぎます。
保定期間の通院目安はおおよそ3~4か月に1回程度です。
矯正治療の費用
立川さくら歯科クリニックで行っている矯正治療の費用は以下の通りです。なお、矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
大人の矯正治療の費用
内容 | 費用 |
---|---|
精密検査料 | 33,000円 |
表側矯正 (唇側矯正) | 880,000円 (再診料:5,500円/1回) |
裏側矯正 (舌側矯正・リンガル矯正) | 1,100,000円 (再診料:5,500円/1回) |
矯正方法に加えて矯正装置にも様々な種類があります。お口や歯の状態、またライフスタイルや矯正治療のご要望をお聞きした上で治療プランをご提案いたします。
こどもの矯正治療の費用
内容 | 費用 |
---|---|
精密検査料 | 33,000円 |
1期治療|混合歯列期 | 330,000円 (再診料:5,500円/1回) |
2期治療|永久歯列期 (唇側矯正) | 880,000円 ※1期治療から継続の場合 550,000円 (再診料:5,500円/1回) |
お子さんの矯正治療も大人の矯正と同様に、お子さんの成長に合わせて治療方法をご提案します。
部分矯正の費用
内容 | 費用 |
---|---|
精密検査料 | 33,000円 |
固定式装置(ワイヤー等) | 110,000円 (再診料:5,500円/1回) |
マウスピース矯正 | 片顎:55,000円/1ステップ (再診料:5,500円/1回) |
部分矯正とはその名の通り、部分的に歯並びを矯正する治療です。
歯を動かして歯並びを整える為に、ワイヤー等の固定式の矯正装置を使う方法や、専用のアライナーと呼ばれるマウスピースを作製し、歯の移動状況に合わせてマウスピースを作り直して歯を動かしていく方法などがあります。
その他注意事項について
初めて矯正装置を装着する場合、違和感や締め付け感があります。また歯の動き方は個人差があります。
矯正治療のお支払い方法について
- 現金
- クレジットカード
- デンタルローン
お支払いには現金、クレジットカードのご利用が可能です。※クレジットカードは保険診療以外の11,000円(税込)以上の治療にご利用頂けます。
また分割払いが可能なデンタルローンにも対応しています。デンタルローンの詳細は以下の公式HPをご覧ください。
矯正治療は医療費控除の対象です。
医療費控除とは、1年間に支払った医療費の総額に応じて、医療費控除の申告を行うことで所得税が還付される制度です。歯並びの悪い状態をよくするための矯正治療は医療費控除の対象となります。
詳しくは以下のページもご覧ください。
歯並びが悪い状態
(歯列不正)と原因
ここからは歯並びや矯正治療についてもっと詳しくご紹介しています。矯正治療を検討されるために歯並びについて知ることは大切です。
またもちろんご不明な点などあれば、無料相談でくわしくお伝えさせていただきます。お気軽にご相談ください!
叢生(そうせい)=歯並びがでこぼこ
上下の歯がデコボコに生えて並んでいるような状態
歯は顎の骨に固定されて生えています。小さいお子さんは顎の骨に十分なスペースがない状態で歯が生えてきたり、または顎の骨に対して大きな歯が生えてくることがあります。
これにより歯と歯がきれいに生え揃わず、それぞれが押し合うように乱立してしまう状態がこの「叢生(そうせい)=歯並びがでこぼこ」です。
歯並びが悪い場所は、汚れが隙間に残りやすく歯磨きをしっかりする必要がありますが、歯並びが良い状態に比べて磨き残しがどうしても出やすいというデメリットがあります。
そのため、虫歯や歯周病、口臭などのリスクも高くなりがちです。
上顎前突(出っ歯)
上の歯が前に突き出しているいわゆる出っ歯
上のあごが下のあごよりも前に出ていることで、前歯が突き出している状態が、上顎前突(出っ歯)です。
お口を閉じていても前歯が出てしまったりと見た目で目立ちやすいことだけではなく、口が乾きやすかったり、転んだ時に前歯を折るリスクが高いなどの影響があります。
下顎前突(受け口)
下の顎が突き出ている
出っ歯とは逆に下のあごが上のあごよりも突き出ている状態が、下顎前突(受け口)です。これは生まれながらの骨格などの遺伝的な原因によって起こることがあります。
出っ歯と同様、見た目だけではなく発音がしづらい、口の中が乾燥しやすいと言った影響もあります。
開咬(オープンバイト)
奥歯は噛み合うが、前歯がしっかり閉じることができない
奥歯はしっかりと噛み合っている反面、前歯がしっかり噛み合わない状態がこの開咬(オープンバイト)です。
食事の際には前歯で何かを噛み切ることが難しく、どうしても奥歯に負担が大きくかかり将来的に奥歯が失われてしまうケースも。。発音にも影響が出てきます。
空隙歯列(空っ歯)
- 歯と歯の間が離れていて隙間が目立つ
- 食べ物を前歯で噛み切ることが難しい
歯と歯の間の隙間が広い、一般的にすきっ歯と呼ばれる状態です。元々生えてきた歯の本数が少なかったりすると、その隙間が空いてしまいます。
また例えば、頬杖が日常的に癖になっているなどで片方の顎に力がかかることで隙間ができるようなケースもあります。
発音がしづらくなるだけでなく、食べ物が挟まりやすいので歯磨きをしっかりする必要があります。
過蓋咬合(かがいこうごう)
- 上の前歯が下の前歯を覆ってしまう
- 歯茎が腫れやすい
- 口内炎になりやすい
上と下の歯のかみ合わせが深い状態が過蓋咬合かがいこうごうです。上の歯が、下の歯を覆ってしまうようにかみ合わせるため、上の歯の内側の歯茎が下の歯によって傷つきやすくなリます。
また、奥歯にも負担がかかりすり減りやすい、また治療をした被せものなどにも負荷がかかるため壊れてしまいやすくなります。
歯並びをよくすることのメリット・デメリット
メリット
- 歯並びが綺麗になると自分にもっと自信を持てる
- 歯磨きがしやすくなり虫歯・歯周病対策になる
- かみ合う力が正常になり、顎や歯の発達に好影響
- 顔全体の印象が変わる
- 歯並びがよくなりより笑顔に自信が生まれる
- しっかり噛むことができるので食事がより美味しく感じる
歯並びをよくすることは、見た目以上に良い影響を与えてくれます。
歯やお口全体の健康面で言えば、今までよりも歯ブラシがしっかりと行き届くため磨き残しが少なくなり、将来的な虫歯や歯周病、その他お口の中のトラブルリスクが下がります。
噛むことは顎の筋肉を使いますし、顎の筋肉は他の体の筋肉と繋がりがあるので姿勢がよくなったり、それにより肩こりが楽になるなど2次的な影響も期待できます。
何より、言葉をもっとはっきり発しやすくなり、見た目もよくなるのでより自分自身に自信を持つことができるのが人生を明るく楽しいものにしてくれます。
デメリット
- 治療期間・治療費用がかかる
- 慣れるまでは違和感がある
- 正しい歯磨き・ホームケアを行う必要がある
歯並び治療は期間と費用がかかるのがデメリットでもありますが、長い人生を考えると歯並びがよくなることで得るメリットは生涯を通じて大きなものです。
歯並びでお悩みの方は一度ご相談ください。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
- 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、 一般的には数日間~1 、2 週間で慣れてきます。
- 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。 また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
- 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
- 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
- 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
- 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
- あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
- 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。